こんにちは、TAKUMI自動車の杉野森です。今回は旧車のレストア作業についてご紹介です。ベースは34年前の「日産 フィガロ」になります。現在でも根強い人気を誇るこちらの車両ですが、経年による、傷、塗装の劣化。錆、足回りのガタなど多数ございます。しかしながら、現在ではコスト面や、法律による規制の問題から2度と制作することのできない車両も多くございます。そんなときは今ある車両を新品同様に戻す技術が必要になります。こちらの車両に関しては現在でも手に入る部品は新品交換し、手に入らない部品は溶接や塗装を駆使して元通りに再生していきます。外装塗装、傷、錆の板金。内装再生。エンジン、足回りのメンテナンス等、各部にこだわって作業を進めていきます。
こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今回は当店のE/GO/Hについてご紹介させて頂きます。当店ではオイル消費。エンジン異音。圧縮抜け。10万キロ越えのメンテナンスとしてエンジンH/Oも承っております。国産の軽自動車でも10万キロを超えて、前回のオーナー様のオイル管理が悪い場合など、ひどい場合は2カ月でエンジンオイルがなくなるというような事例はよくあります。この場合は、大抵の場合、無症状でオイル上りが主な原因になります。エンジンを分解し、内部を洗浄。ピストンリングの交換。同時にバルブ、タイミングチェーン、ステムシール、クランクシール等の消耗品も交換していきます。ここまでやれば20万キロ30万キロも元気に走ってくれます。