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月別アーカイブ: 2024年8月

MM55 クラブマン 前後2カメラ式ドラレコ&バックカメラ取付☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。最近、R55MM55クラブマンクーパーSのドライブレコーダーとバックカメラの取り付けを行ったので、紹介させて頂きます。

通常のクーパーであればリアハッチは1枚で上に開けるのみですので、リヤカメラの配線は天井を通せばいいのですが、こちらのクラブマンはそうはいきません。リアのドアが左右に観音開きの為、配線を通すのにやや苦労します。

通常、リアのガラスに張り付けるカメラの配線は。車両側のワイパーモーター等の配線を通している純正のルートの中を一緒に通す形で配線を引きます。こちらも例にもれず、純正の配線に添わせるように配線を通すのですが、この配線の行きつく先が、内張りの中を通っていますので、いかんせん、リアの内張り、及びシートまで全バラにする必要がございます。

ここまでバラシてようやく配線のルート確保です。

今回の依頼ではバックカメラも同時取り付けでしたので、途中からバックカメラの配線も合わせて同じルートで引いていきます。

バックカメラの配線を引くためにはどうしてもリアバンパーを取り外す必要がありますが、これもまたなかなか大変で、フェンダーの周りに付いているプラスチックのモール?マットガードを取り外し。タイヤを外して、インナーフェンダーまで取り外して。ようやくバンパーの取り外し工程に入ります。ここまで行ったらあとは早いですね。

リア周りの内張り、バンパーを外すところまで行ったら。あとは通常のクーパー同様。ヒューズBOX内よりそれぞれの電源を取って。組付けたら終了です。

当店ではこのような配線作業も国産軽自動車と変わらぬ工賃で行っております。ドライブレコーダー等の取り付けもお任せ下さい。

Kawasaki ZZR LEDテールランプ制作☆

こんにちはTAKUMI自動車の杉野森です。本日はこちら福岡は台風真っ只中です。既に通り過ぎた沖縄や鹿児島、宮崎県の皆様。これからであろう中国、関西、関東の皆様も十分にお気を付け下さい。

さて、本日は兼ねてよりお世話になっております。私TAKUMI自動車、杉野森のお知り合いの方より夏の初めころからオーダー頂いておりました。「Kawasaki ZZR」のLEDカスタムテールランプの紹介です。日頃のMINIの車屋の仕事が詰まっていたため長らく放置になっておりましたが、本日の台風の休日を使ってほぼ形にしました。

仕様としましてはスモールで、テールランプ全周ファイバー点灯。ブレーキで超高輝度FLAXLEDが横一列に点灯する仕様です。

上記画像が、スモール点灯です。表面のレンズのブツブツが有るため、うかつにイカリング等の挿入は難しく。今回は極めてレンズ表面に近づける形で楕円の全周点灯としております。

ブレーキ点灯です。超高輝度型FLAXLEDを横一直線に7発配置。これもLED間の距離が遠いと車検に通らなくなるので、このくらいの間隔での配置がちょうど良いです。もちろん車検対応品。

日頃よりお世話になっております。M様。大変お待たせしております。後は、カプラーとの配線加工のみですので、もう少々お待ちください。

H23年式 MINI クロスオーバー MINIレッド ルーフツートン 入庫です☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。本日は入庫車両のご紹介になります。当店3台目のクロスオーバーです。カラーリングもMINIレッドというカラーで、通常のチリレッド等よりはややオレンジがかった印象のレッドです。赤や、黄色系に多いですが、10年も経てば塗装がダメになり、色剥げや色あせ等出てくることが多いです。こちらの車両は外装の色あせやクリア禿等も無く、綺麗ですよ☆

ボディタイプ SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数 5ドア
乗員定員 4名
型式 CBA-ZA16
全長×全幅×全高 4105×1790×1550mm
ホイールベース 2595mm
トレッド前/後 1535/1560mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1360kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 N16B16A
最高出力 122ps(90kW)/6000rpm
最大トルク 16.3kg・m(160N・m)/4250rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1598cc
内径×行程 77.0mm×85.8mm
圧縮比 11.0
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御燃料噴射
燃料タンク容量 47リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 14.0km/リットル
10モード/10・15モード燃費 13.4km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 205/60R16
タイヤサイズ(後) 205/60R16
最小回転半径 5.8m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション 6AT
LSD —-
変速比 第1速 4.148
  第2速 2.370
  第3速 1.556
  第4速 1.155
  第5速 0.859
  第6速 0.686
後退 3.394
最終減速比 4.643

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ —-
キセノンヘッドランプ(HID) オプション
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― オプション
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール オプション
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)、オートマッチク・スタビリティ・コントロール+トラクション(ASC+T)、コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション —-
ナビゲーションメディア —-
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 —-
ステアリングチルト機構 —-
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング オプション
革シート(※) オプション
運転席パワーシート —-
後席パワーシート —-
ウッドパネル —-
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 16インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス オプション
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。

 

H25年式 R61 MINIクーパー ペースマン 6MTの入庫です☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。本日、ご紹介するのはこちら!!R61ペースマン!しかもMTモデルです☆MINIクーパーきってのオシャレモデルといっても過言ではないこちらのお車ですが、クロスオーバーをクーペバージョンにして、天井を低くしたようなスタイルが特徴。随所の純正装備も豪華になっており、ドアの重さやヘッドライトインナーのブラック等、随所に拘りが見られます。現在(H24/08現在)こちらのペースマンのマニュアルはカーセンサーグーネット検索で当店と合わせて2台のみ。しかもこの内100万円以下は当店のみですよ~(^^♪ 10万キロを超えておりますので、クラッチのO/Hまで行って納車させて頂きます。

エクステリアは、AピラーからCピラーにかけて流れるようにスムーズなルーフ・ラインが特徴的であり、美しいクーペ・ラインを強調。また、デザインの厚みを視覚的に抑えワイド感を強調することにより、多くのクーペ・モデルに採用されているワイド&ロー・コンセプトを表現した。インテリアは、特筆すべきは、後席スペースである。後席にはラウンジ・コンセプトをMINIのラインアップにおいて初めて採用し、大人4名が楽しく、そして、ゆったりとくつろげる空間を用意。全車右ハンドルのみの設定。

ボディタイプ ハッチバック
ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 DBA-SS16
全長×全幅×全高 4120×1785×1530mm
ホイールベース —-mm
トレッド前/後 —-/—-mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1330kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 —-
最高出力 122ps(90kW)/6000rpm
最大トルク 16.3kg・m(160N・m)/4250rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1598cc
内径×行程 —-mm×—-mm
圧縮比 —-
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御燃料噴射
燃料タンク容量 47リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 16.7km/リットル
10モード/10・15モード燃費 —-km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 205/60R16
タイヤサイズ(後) 205/60R16
最小回転半径 —-m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション 6MT
LSD —-
後退 —-

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ 標準
キセノンヘッドランプ(HID) オプション
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― 標準
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール 標準
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC) CBC(コーナリング・ブレーキ・コントロール)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション —-
ナビゲーションメディア —-
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 —-
ステアリングチルト機構 —-
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) —-
運転席パワーシート —-
後席パワーシート —-
ウッドパネル —-
サンルーフ/ムーンルーフ シングル
アルミホイール 16インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス —-
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。

 

H24年式 R60 MINIクーパー クロスオーバー 62000km 入庫です☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。本日は入庫車両のご紹介になります。H24年式 MINIクーパー クロスオーバーです。通常のクーパーになりますので、ターボ無し。とはいってもMINIの場合は特徴として、車重が軽く作られておりますので、普段走行では馬力やパワー不足を感じる事はほとんどないです。また、このクロスオーバーも荷室のシートを倒せば「フルフラット」になりますので、時々大きめの荷物を積むときも重宝しそうです。また、社外ナビ、地デジチューナー、ETC、バックカメラまで付いているのは嬉しいですね。色味もシルバーと数あるカラーの中では最も汚れが目立たない色です。ちょっとおしゃれに普段のお車にするにはちょうど良いモデルです。

ボディタイプ SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数 5ドア
乗員定員 4名
型式 DBA-ZA16
全長×全幅×全高 4105×1790×1550mm
ホイールベース 2595mm
トレッド前/後 1535/1560mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1330kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 N16B16A
最高出力 122ps(90kW)/6000rpm
最大トルク 16.3kg・m(160N・m)/4250rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1598cc
内径×行程 77.0mm×85.8mm
圧縮比 11.0
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御燃料噴射
燃料タンク容量 47リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 16.6km/リットル
10モード/10・15モード燃費 17.8km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 205/60R16
タイヤサイズ(後) 205/60R16
最小回転半径 5.8m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション 6MT
LSD —-
変速比 第1速 3.214
  第2速 1.792
  第3速 1.194
  第4速 0.914
  第5速 0.784
  第6速 0.683
後退 3.143
最終減速比 4.722

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ —-
キセノンヘッドランプ(HID) オプション
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― オプション
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール オプション
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション —-
ナビゲーションメディア —-
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 —-
ステアリングチルト機構 —-
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング オプション
革シート(※) オプション
運転席パワーシート —-
後席パワーシート —-
ウッドパネル —-
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 16インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス オプション

R53 MINIクーパーS リヤ左右ABSセンサー交換☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。本日はR53MINIクーパーのリヤ左右ABSセンサー(車輪速回転数センサー)の交換の作業内容になります。このR53には特に多い故障の一つです。フロント、リヤ問わず、ここに異常が発生すると、センターメーターの黄色い丸いランプ(ものによってはABSと書いてあるランプ)とタイヤの空気圧ランプ。場合によってはサイドブレーキランプの3点セット(あるいは2点セット)で警告灯が点灯します。ここが不具合が生じたからと言って特に走行上問題はありませんが、いざという時にブレーキのABSが効かない。もしくは軽くブレーキを踏んでいるだけなのにABSが作動する等のような症状が出ます。いずれにしても早めの修理がお勧めです。
準備した新品部品がこちら。

基本的にはフロントのセンサーと構造は一緒です。先端がマグネットになっており、ハブベアリングに取り付けられた突起、あるいは窪み(?)を検知して、回転数とECU(車両コンピューター)に信号を送っています。交換は至って簡単。センサー自体は10mmのボルト一本で固定されているだけなので、このボルトと途中、配線を固定しているクリップをいくつか外せば交換完了です。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑センサーがハマっている穴。

フロントの場合は上から刺さってますが、リヤ側は真後ろからまっすぐ刺さってます。

奥にぶら下がっている、青いカプラ―が、センサーのコネクターです。経年劣化で乱暴に扱うとコネクター自体がボロボロになるので注意!!

あとは元どうり組み付けて作業完了ですが、このMINI特有の青いコネクター。結構接触が悪くなることでも有名。私も一度。何度も新品交換しても治らず。車両側の点検でも問題無く、ドはまりした挙句に結局、このコネクターの接触だったという事がございます。どうしても接触が治らない場合は配線を切断して直接ギボシ接続にしてあげても修理は可能です。

社外OEM新品部品で、センサー左右は7~8千円程度で手に入ります。当店では工賃は国産と変わらぬ工賃で施工致しますので。今回の修理も1万円弱で完治です。

BMW 320i Mスポーツ カーボンパッケージ 入庫です☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。本日は入庫車両の紹介になります。H23年式BMW E90 320i Mスポーツ カーボンパッケージ の入庫になります。当店入庫後、試乗走行前にWako’sの最高級オイル「4CT」交換済み。ワークのエモーション18インチアルミホイールやローダウン。リアスポ、マフラー。前後ドラレコ等。装備も充実の一台です。

「320i」セダン/ツーリングワゴンをベースに、2種類の特別仕様車「320iエクセレンス・エディション」、「320i Mスポーツ・カーボン・エディション」を設定。スポーティな「Mスポーツ・カーボン・エディション」では、Mスポーツパッケージを標準で装備し、さらに、18インチアロイホイール、カーボンパーツ、ブラックキドニーグリル、専用のグレーメタリックホイール、ダーククロームのパーツなどを多く採用した。限定台数はそれぞれ、「エクセレンス・エディション」セダン180台/ツーリングワゴン70台、「Mスポーツ・カーボン・エディション」セダン70台/ツーリングワゴン40台とした。

ボディタイプ セダン
ドア数 4ドア
乗員定員 5名
型式 LBA-PG20
全長×全幅×全高 4540×1800×1425mm
ホイールベース 2760mm
トレッド前/後 1505/1535mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1530kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 N43B20A
最高出力 170ps(125kW)/6700rpm
最大トルク 21.4kg・m(210N・m)/4250rpm
種類 直列4気筒DOHC
総排気量 1995cc
内径×行程 —-mm×—-mm
圧縮比 12.0
過給機 なし
燃料供給装置 デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
燃料タンク容量 60リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 14.2km/リットル
10モード/10・15モード燃費 14.4km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング、スタビライザー
サスペンション形式(後) 5リンク式、コイル・スプリング、スタビライザー
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 225/40R18
タイヤサイズ(後) 255/35R18
最小回転半径 5.3m

駆動系

駆動方式 FR
トランスミッション 6AT
LSD —-
変速比 第1速 4.171
  第2速 2.340
  第3速 1.521
  第4速 1.143
  第5速 0.867
  第6速 0.691
後退 3.403
最終減速比 3.909

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ 標準
キセノンヘッドランプ(HID) 標準
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー 標準
リア/ルーフスポイラ― 標準
リアワイパー —-

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール 標準
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト —-
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) —-
盗難防止システム 標準
その他安全装備 CBC/コーナリング・ブレーキ・コントロール DSC/ダイナミック・スタビリティ・コントロール
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション 標準
ナビゲーションメディア HDD
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 標準
ステアリングチルト機構 標準
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) —-
運転席パワーシート 標準
後席パワーシート —-
ウッドパネル 標準
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 18インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス —-
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。

NISSAN GTR R34 車両フルLEDカスタム 受注制作☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。最近、過去の画像を整理してましたら、懐かしい画像が出てきましたのでこちらで紹介させて頂けたらと思います。約2年前の事例になりますが、元々会社繋がりで知り合いの方からの依頼の作業内容になります。対象車両は「NISSAN GTR R34」です。こちらの車両をイベント出展の為、ヘッドライトから、テールランプ、ハイマウント、ウィンカー、スモール、バックフォグ。とにかくありとあらゆる灯火系を全てLEDカスタム。尚且つ、ヘッドライトはLowビーム4灯化。イカリングは7色に輝き、テールランプも光が踊ります。ハイマウントストップランプは「ナイトライダー」へ。ウィンカーは通常ホワイト点灯でストロボのように点滅。しかしながらウィンカーを付けるとシーケンシャルウィンカーへと変化する仕様です。

制作に約3か月。ここまで行くと取り付けの配線も何百本を超えますので、取り付けまで現地に行って行わせて頂きました。現在こちらの車両は「R34会」や各走行会「スタンスネーション」などでも数々の入賞を果たし。その界隈では有名な車両です。現在でもこちらの車両のオーナー様のインスタグラム等で発信される動画を見ると。「あの時頑張ってよかったなー」と心から思います。

R56 MINIクーパーS サーモスタット交換修理☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。最近、水漏れ修理でこちらのMINIクーパーS6MTのサーモスタットと言いますか。サーモスタットが収納されているユニットASSYを交換したので、そちらの作業紹介になります。

症状としてはエンジン始動後、10分程度のアイドリング。もしくは走り出してすぐに水漏れするというもの。見てみると、エンジンが始動され、水が温まってくるとラジエターのリザーブタンクが満タンになり、溢れて、リザーブタンクより水漏れを起こしておりました。

この症状の場合、考えられる原因はサーモスタットの開閉異常(特に開かない場合)。ウォータラインの詰まり。ウォーターポンプの破損。ヘッドガスケット抜け等が考えられますが。頻度と難易度から、時間をかけて点検するよりも真っ先にサーモスタットを交換するのが常套です。

こちらが、サーモスタッドが格納されているユニットASSY!MINIの場合は水温センサーやサーモスタッド本体等、その他機関と一緒に一体ユニットになっており、ASSY交換となります。

まずは、作業をやり易く、作業野確保の為、周りのパーツを外していきます。狭い作業野で無理矢理に作業すると結局関係ない部品を破損させたり、やりにくい状況で行う事で結果、より時間がかかる事が殆どですので、とりあえずここまで外すか?ってくらい周りの部品を外していきます。

作業の邪魔になる、ハーネス関係、エアパイピング。この場合、燃料高圧ポンプまで外して作業開始です。

これから取り付けるサーモスタッドが格納されたユニットASSYです。

脱着自体はそれほど難しくありませんが、このエンジン裏側に付いていて、スターターモーターとインテークマニホールドの間に挟まるように位置するウォーターポンプとの接続パイプの取り付けが難儀します。

というのも、ここだけ、針金のクリップで固定されているのですが、このクリップ。はず時はマイナスドライバー等でこじって外せばいいですが、クリップの取り付け時、このクリップが入る隙間の確保が難しく、なお且つ手も入らない為、工夫が必要です。

前回、同様の作業を行った時は何度もトライしているうちにこのクリップをセルモーターの隙間に落としてしまい。これを取るのにまた苦労した思い出(笑)があります。

今回は燃料ポンプまで外して、パイプまでずらせたので、割とすんなりいきました(^^)/

後は、元通り組み付け。1時間程暖気させた後にラジエターのアッパーホース。ロアホース。この上下の水温の差が無くなる程温まっていることを確認し、尚且つ、室内暖房できちんと熱い風が出ている事を確認し、念のため試乗して、リザーブタンク内の水位が正常範囲内を逸脱していないか確認出来ればOKです。

R56 MINIクーパー ドアノブ交換☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今回はR56MINIクーパーのドアノブ交換に記事を載せようと思います。最近入庫したお車でドアノブがOPでユニオンジャック柄の物になっているのですが、これが表面のクリア剥がれが酷く、交換してほしいとのご要望です。早速、中古ですが、純正のドアノブを準備!交換作業に入っていきます!

用意したドアノブがこちら↓↓↓↓↓↓↓

このドアノブ交換ですが、国産なら内張り「バリっと」剥がして、ちょっとボルトをチョコチョコして、ワイヤー外してハイ完了ですが、、、。こちらのR56はそうはいきませんでした。。。R53まではまで内張りは1枚なので、やり易いと言えばまだやり易いですね。こちらのR56からは内張りが2重構造になっており、またやりにくい事に、2重構造の2枚目の内張りの内側にガラスもそのまま付いているので、(ドアガラスレギュレーターがそのまま内張りの内側についている!!)

そうなんです。このドアノブにアクセスするためには、内張りを全て剥がして、ガラスも外して、ドアをドンガラにして初めてアクセス可能になるんです( ;∀;)

尚且つ、外車にはよくありますが、内部のワイヤーやハーネスの通す順番が適当なようでちゃんと決まっており、最初これをあまり意識せず組み付けるとガラスがワイヤーに当たってちゃんと締まらない!!

3回くらいやり直して、ようやくフィニッシュ!!お客様も大満足です。

ドアノブ交換なんて、細かな作業ですが。一つ一つきちんと気を使って作業を行っていかいといけないなと改めて思った作業でした。ありがとうございます。