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BMW 320i Mスポーツ カーボンパッケージ 入庫です☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。本日は入庫車両の紹介になります。H23年式BMW E90 320i Mスポーツ カーボンパッケージ の入庫になります。当店入庫後、試乗走行前にWako’sの最高級オイル「4CT」交換済み。ワークのエモーション18インチアルミホイールやローダウン。リアスポ、マフラー。前後ドラレコ等。装備も充実の一台です。

「320i」セダン/ツーリングワゴンをベースに、2種類の特別仕様車「320iエクセレンス・エディション」、「320i Mスポーツ・カーボン・エディション」を設定。スポーティな「Mスポーツ・カーボン・エディション」では、Mスポーツパッケージを標準で装備し、さらに、18インチアロイホイール、カーボンパーツ、ブラックキドニーグリル、専用のグレーメタリックホイール、ダーククロームのパーツなどを多く採用した。限定台数はそれぞれ、「エクセレンス・エディション」セダン180台/ツーリングワゴン70台、「Mスポーツ・カーボン・エディション」セダン70台/ツーリングワゴン40台とした。

ボディタイプ セダン
ドア数 4ドア
乗員定員 5名
型式 LBA-PG20
全長×全幅×全高 4540×1800×1425mm
ホイールベース 2760mm
トレッド前/後 1505/1535mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1530kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 N43B20A
最高出力 170ps(125kW)/6700rpm
最大トルク 21.4kg・m(210N・m)/4250rpm
種類 直列4気筒DOHC
総排気量 1995cc
内径×行程 —-mm×—-mm
圧縮比 12.0
過給機 なし
燃料供給装置 デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
燃料タンク容量 60リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 14.2km/リットル
10モード/10・15モード燃費 14.4km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング、スタビライザー
サスペンション形式(後) 5リンク式、コイル・スプリング、スタビライザー
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 225/40R18
タイヤサイズ(後) 255/35R18
最小回転半径 5.3m

駆動系

駆動方式 FR
トランスミッション 6AT
LSD —-
変速比 第1速 4.171
  第2速 2.340
  第3速 1.521
  第4速 1.143
  第5速 0.867
  第6速 0.691
後退 3.403
最終減速比 3.909

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ 標準
キセノンヘッドランプ(HID) 標準
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー 標準
リア/ルーフスポイラ― 標準
リアワイパー —-

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール 標準
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト —-
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) —-
盗難防止システム 標準
その他安全装備 CBC/コーナリング・ブレーキ・コントロール DSC/ダイナミック・スタビリティ・コントロール
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション 標準
ナビゲーションメディア HDD
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 標準
ステアリングチルト機構 標準
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) —-
運転席パワーシート 標準
後席パワーシート —-
ウッドパネル 標準
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 18インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス —-
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。

NISSAN GTR R34 車両フルLEDカスタム 受注制作☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。最近、過去の画像を整理してましたら、懐かしい画像が出てきましたのでこちらで紹介させて頂けたらと思います。約2年前の事例になりますが、元々会社繋がりで知り合いの方からの依頼の作業内容になります。対象車両は「NISSAN GTR R34」です。こちらの車両をイベント出展の為、ヘッドライトから、テールランプ、ハイマウント、ウィンカー、スモール、バックフォグ。とにかくありとあらゆる灯火系を全てLEDカスタム。尚且つ、ヘッドライトはLowビーム4灯化。イカリングは7色に輝き、テールランプも光が踊ります。ハイマウントストップランプは「ナイトライダー」へ。ウィンカーは通常ホワイト点灯でストロボのように点滅。しかしながらウィンカーを付けるとシーケンシャルウィンカーへと変化する仕様です。

制作に約3か月。ここまで行くと取り付けの配線も何百本を超えますので、取り付けまで現地に行って行わせて頂きました。現在こちらの車両は「R34会」や各走行会「スタンスネーション」などでも数々の入賞を果たし。その界隈では有名な車両です。現在でもこちらの車両のオーナー様のインスタグラム等で発信される動画を見ると。「あの時頑張ってよかったなー」と心から思います。

R56 MINIクーパーS サーモスタット交換修理☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。最近、水漏れ修理でこちらのMINIクーパーS6MTのサーモスタットと言いますか。サーモスタットが収納されているユニットASSYを交換したので、そちらの作業紹介になります。

症状としてはエンジン始動後、10分程度のアイドリング。もしくは走り出してすぐに水漏れするというもの。見てみると、エンジンが始動され、水が温まってくるとラジエターのリザーブタンクが満タンになり、溢れて、リザーブタンクより水漏れを起こしておりました。

この症状の場合、考えられる原因はサーモスタットの開閉異常(特に開かない場合)。ウォータラインの詰まり。ウォーターポンプの破損。ヘッドガスケット抜け等が考えられますが。頻度と難易度から、時間をかけて点検するよりも真っ先にサーモスタットを交換するのが常套です。

こちらが、サーモスタッドが格納されているユニットASSY!MINIの場合は水温センサーやサーモスタッド本体等、その他機関と一緒に一体ユニットになっており、ASSY交換となります。

まずは、作業をやり易く、作業野確保の為、周りのパーツを外していきます。狭い作業野で無理矢理に作業すると結局関係ない部品を破損させたり、やりにくい状況で行う事で結果、より時間がかかる事が殆どですので、とりあえずここまで外すか?ってくらい周りの部品を外していきます。

作業の邪魔になる、ハーネス関係、エアパイピング。この場合、燃料高圧ポンプまで外して作業開始です。

これから取り付けるサーモスタッドが格納されたユニットASSYです。

脱着自体はそれほど難しくありませんが、このエンジン裏側に付いていて、スターターモーターとインテークマニホールドの間に挟まるように位置するウォーターポンプとの接続パイプの取り付けが難儀します。

というのも、ここだけ、針金のクリップで固定されているのですが、このクリップ。はず時はマイナスドライバー等でこじって外せばいいですが、クリップの取り付け時、このクリップが入る隙間の確保が難しく、なお且つ手も入らない為、工夫が必要です。

前回、同様の作業を行った時は何度もトライしているうちにこのクリップをセルモーターの隙間に落としてしまい。これを取るのにまた苦労した思い出(笑)があります。

今回は燃料ポンプまで外して、パイプまでずらせたので、割とすんなりいきました(^^)/

後は、元通り組み付け。1時間程暖気させた後にラジエターのアッパーホース。ロアホース。この上下の水温の差が無くなる程温まっていることを確認し、尚且つ、室内暖房できちんと熱い風が出ている事を確認し、念のため試乗して、リザーブタンク内の水位が正常範囲内を逸脱していないか確認出来ればOKです。

R56 MINIクーパー ドアノブ交換☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今回はR56MINIクーパーのドアノブ交換に記事を載せようと思います。最近入庫したお車でドアノブがOPでユニオンジャック柄の物になっているのですが、これが表面のクリア剥がれが酷く、交換してほしいとのご要望です。早速、中古ですが、純正のドアノブを準備!交換作業に入っていきます!

用意したドアノブがこちら↓↓↓↓↓↓↓

このドアノブ交換ですが、国産なら内張り「バリっと」剥がして、ちょっとボルトをチョコチョコして、ワイヤー外してハイ完了ですが、、、。こちらのR56はそうはいきませんでした。。。R53まではまで内張りは1枚なので、やり易いと言えばまだやり易いですね。こちらのR56からは内張りが2重構造になっており、またやりにくい事に、2重構造の2枚目の内張りの内側にガラスもそのまま付いているので、(ドアガラスレギュレーターがそのまま内張りの内側についている!!)

そうなんです。このドアノブにアクセスするためには、内張りを全て剥がして、ガラスも外して、ドアをドンガラにして初めてアクセス可能になるんです( ;∀;)

尚且つ、外車にはよくありますが、内部のワイヤーやハーネスの通す順番が適当なようでちゃんと決まっており、最初これをあまり意識せず組み付けるとガラスがワイヤーに当たってちゃんと締まらない!!

3回くらいやり直して、ようやくフィニッシュ!!お客様も大満足です。

ドアノブ交換なんて、細かな作業ですが。一つ一つきちんと気を使って作業を行っていかいといけないなと改めて思った作業でした。ありがとうございます。

H24年式 MINI R60 クロスオーバー クーパーS入庫です☆

H24年式 MINI R60 クロスオーバー 6AT クーパーSの入庫です☆「S」グレードになりますので、ターボ付きモデル☆ クロスオーバーの中でも上級グレードですので、シートも上質!装備も充実!走りに不足もありません☆クロスオーバーはここ九州では特に人気のモデル☆そのため、九州県内や中国地方までは比較的在庫も少なく。中古車相場も高い傾向になりますが、当店ではなるべく全国相場平均に合わせるようがんばります!気になった方はお気軽にご連絡下さい!
ボディタイプ SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数 5ドア
乗員定員 4名
型式 DBA-ZC16
全長×全幅×全高 4120×1790×1550mm
ホイールベース 2595mm
トレッド前/後 1525/1550mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1390kg

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 N18B16A
最高出力 184ps(135kW)/5500rpm
最大トルク 24.5kg・m(240N・m)/1600~5000rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1598cc
内径×行程 77.0mm×85.8mm
圧縮比 10.5
過給機 ターボ
燃料供給装置 —-
燃料タンク容量 47リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 14.0km/リットル
10モード/10・15モード燃費 15.2km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 205/55R17
タイヤサイズ(後) 205/55R17
最小回転半径 5.8m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション 6AT
LSD —-
変速比 第1速 4.044
  第2速 2.371
  第3速 1.556
  第4速 1.159
  第5速 0.852
  第6速 0.672
後退 3.193
最終減速比 3.683

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ —-
キセノンヘッドランプ(HID) 標準
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― 標準
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール 標準
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)、オートマッチク・スタビリティ・コントロール+トラクション(ASC+T)、コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション —-
ナビゲーションメディア —-
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 —-
ステアリングチルト機構 —-
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) オプション
運転席パワーシート —-
後席パワーシート —-
ウッドパネル —-
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 17インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス オプション
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。

R56 MINI ルーフアンテナベースマウントゴム交換☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。最近はやや朝と夜が少しですが涼しくなってきましたね。涼しいと言っても梅雨明けの酷い時に比べてですので、まだまだ暑い事には変わりございませんので、皆様もご体調には十分にお気を付け下さい。

本日は、R56MINIクーパーのルーフアンテナベースのゴムブッシュを交換いたしましたので、ご紹介になります。MINIに限らず、外車に多いのが、この外装周りのゴムの劣化です。カウルトップゴムや、ミラーの台座のブッシュなどもよく劣化してひび割れ欠損してますね。しかしながら、これらのゴムブッシュは親切にも社外新品部品が格安で出回っている為、かなり安価にて修理することが可能です。今回はそんな中の一つ。アンテナベースのブッシュです。

上の画像は交換前です。アンテナベースとルーフの間に挟まるようにしてある、ゴムのブッシュが劣化にて欠損。ビニールテープにて養生してる状態です。これは、見る人は気になりますね。

交換方法は至って簡単。トランク側より天張りを僅かに落として、その隙間から作業します。アンテナの配線が2本あるので、これを外して、中心に見えるナットを緩めれば簡単に外れます。

後は、新品のゴムブッシュと付け替えてもとに戻せばフィニッシュです。

これで、見た目も新品同様。当店では、アンテナベースに限らず、ミラーのブッシュ。カウルトップゴム等も在庫がございます。こういった細かな部品一つ交換することでお車は見違えるようになります。

是非、どんな些細な事でもTAKUMI自動車へご相談下さい。

E11 日産 ティーダ エアコン修理☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。最近梅雨明けから、一気に猛暑になりましたね。ここまで暑いと外での仕事も大変です。室内でお仕事されている方も、室内と外との温度差が激しく。体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様十分にお気を付け下さい。そして、この時期一気に増えるのが、そう、エアコンの故障修理です。今回紹介するのも、当店のお得意様であるお客様のお車のエアコン修理です。こちらは当店のお客様のお知り合いのお車で、日産「E11 ティーダ」のエアコン修理になります。

最初、「ガスを補充してほしい」という依頼内容でしたが、いざ点検してみるとガスの量は規定値以上入っておりました。という事はこの時点でガス漏れや、ガスの影響ではなさそうです。この状態で良く見てみると「コンプレッサー」が動いて無いので、とりあえず調べてみるとまずはヒューズが切れておりました。ヒューズを交換すると数十秒ですが、コンプレッサーが作動して、一旦は冷えます。しかし、その状態は続かず、すぐにヒューズが切れます。→コンプレッサー(とりわけマグネットクラッチ)の故障確定となりま

す。この手の車種には多いようで、中古やリビルトのラインナップもかなりあります。今回はなるべく安く済ますため、中古良品のコンプレッサーを購入。このマグネットクラッチ部分のみを交換します。コンプレッサー本体の交換の方が一見楽そうですが、またガスの入れ替え、真空引きの手間が入るのと、あまりガスルートの脱着を行うと、ややもするとゴミや水分の混入。ガス漏れリスクが増大するので、このくらいの年式のお車であればあまり、ガスルートの脱着はしたくないのが本音です。

あとは元通り組み付けて作業完了!しばらく動かしてなかったというお車のようですが、これでまた元気に走ってくれますね。

また、何かございましたらいつでもなんでもご相談下さい。

 

Wako’s 最高級エンジンオイル「4CT」ついに入荷☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。兼ねてより念願の「Wako’s」最高級エンジンオイル「4CT」をついに入荷致しましたので、ご紹介です☆実はこの更に上に「4CR」というレーシングスペックオイルもあるのですが、今のところ当店お客様で積極的にレースに参戦している方もいらっしゃりませんし。当店で販売しているラインナップ車両でもレースを目的とした車両は今のところございませんので、現実的にストリート。街乗り使用では実質「最高峰」と言えるでしょう。

実際に当店在庫車で、掲載準備中の車両に「BMW 320i Mスポーツ」がありますので、そちらに入れてみました(^^)/(Mスポーツについては近日公開予定)。感想としては上は40まで粘度があるのに粘稠度としては「サラッサラ!」という感じです。感覚的には最近のハイブリッド車等に使われる0w-20くらいの感じでしょうか?なるほど、これはエンジンフリクションもほぼ無いわけだ!と妙に納得。「Wako’S」は添加剤で有名なブランドですが、下は0wというこもあり、水のように柔らかいベースに添加剤で油膜性能と耐高熱性能を引き出しているのでしょうね。その為、添加剤のせいなのか、「Wako’s」のオイルの特徴として、(アンチエイジングなどもそうですね)光に当たるとやや蛍光色っぽく反射します。これで当店在庫車に納車準備中に入れるオイルのラインナップも増えてきましたね。基本的には部品屋から卸して貰っている基本的な「0w-30」 「GULF5w-40」 そしてこちらWaoko’s「4CT 0w-40」となりました。それぞれ必要に応じてWako’s添加剤「FV」(フォアビークル)もしくは「RE」(クイックリフレッシュ)も追加で添加していきます。在庫車は入荷時。以前のオーナ様がどのようなオイルをどの程度の期間で交換されていたのか正確には把握することが難しいため、当店入庫時のオイルは常に最高の物を準備するように心がけております。実際に前オーナー様のオイル管理が悪く。そこに中途半端なオイルを入れると、そのオイル交換のせいで突然白煙を吹き、エンジンからただならぬ異音が発生!エンジンO/Hを余儀なくされることも実際にございます。たかがオイル交換ですが、されどオイル交換。ご納車時には最高のコンディションでお車を準備。お客様満足度向上に努めて参ります。また、エンジンオイルのラインナップも増える事で、引きつづき当店にてオイル交換で来店された場合でも、お客様のお車の使用状況や、走行距離等に準じてエンジンオイルのチョイスも一緒にご相談に乗ります。当店で販売した車両はやはり引き続き当店にて経過を見ながら整備も行っていきたいと考えておりますので、オイル交換ひとつでも当店へお任せ下さい。

R56 MINIクーパー メイフィア リアゲート 開閉不良修理☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今回は、R56MINIクーパー「メイフィア」のリアゲート開閉不良を修理致しましたので、ご紹介致します。症状としましては、常に半ドア警告灯の点灯。ドアはしっかり締まっているはずなのに、このリアハッチ警告灯が消えないというものです。

警告灯はこんな感じ( ゚Д゚)

とりあえず、スイッチを外して、車両側の電気系統に問題がない事を確認します。確認方法としては、スイッチは3極カプラなので、それぞれクリップなどで直接、短絡させてみて開閉が正常に行われるかどうか確認。また、このスイッチを外した状態で走行してみて、警告灯が点灯しない事を確認!

このスイッチを外した状態で、直接短絡によって開閉が正常に行われる事。また、スイッチを外した状態で、走行し、警告灯が点灯しない事を確認→S/Wの故障判定( `ー´)ノ

通常、このS/Wはゴムのカバーにて覆われていますが、この場合はこのゴムカバーがダメになり、スイッチが露出しています。

ゴムカバーが欠損した事で、ゴミや水分が侵入。スイッチ内部で短絡が起きていると仮定。S/Wを交換します。(またまたディーラーなんかで注文するとこの部分のASSY交換【「ASSY」とは自動車業界で、「丸ごと」「ユニット全体」という意味】で、数万でしょうね。)この場合もいつものように、似たような大きさの「タクトスイッチ」を電子パーツのラインナップから直接購入。打ち換えにて交換します!

このスイッチ部分の裏側は通常分解できないようにプラスチック溶接されていますので、超音波カッターにて分解します。

後は、元通り組み付けて、問題がない事を確認。このゴムのカバーは社外新品で2000円程度で販売がありますので、ゴムカバーも新品へ(^^)/

修理完了です!!

多くの場合、何か一つ故障があれば、同じ車種で同様の故障が頻発している可能性が高いです。もし、同じような故障でお困りの方がいましたら、是非、参考にしてください(^^♪

R55 クラブマン入庫☆埋め込みナビ TVキット付き入庫です ☆

H21年式 人気のR55クラブマン クーパーS 6MTの入庫です☆クラブマンは通常のクーパーに比べ全長で20cm弱長くなり、その分リアドアに加え運転席側のドアも観音開きとなります。また、長くなった分シートを倒した際の荷室スペースがフルフラットになるのもうれしい機能の一つです。ほぼセダンを運転しているような感覚で6MTのターボは非常に楽しく、実用性もある程度備えた人気のモデルです☆

小型プレミアム・カーとして新たな市場を開拓したMINI。そのラインナップにユニークなシューティング・ブレークのコンセプトを取り入れたMINI Clubman(クラブマン)を追加。英国で狩猟などに使われたクルマで、伝統的にシューティング・ブレークのモデルは2ドアでありながら、後ろに猟銃や荷物を運ぶスペースを確保していた。レギュラーモデルである3ドアハッチバックよりも全長が24cmも長くなり、足元のスペースが8cm拡大。車両のリア部分には左右のゲートがそれぞれ外側に開く観音開きのスプリットドアを装備し、荷物の出し入れをスムーズに行なうことができる。車両右側に追加されるクラブドアは、進行方向とは逆に開くため、後席への乗り降りをスムーズに行なえる。新開発の1.6L 直列4気筒DOHCエンジン(可変バルブ制御システム)は最高出力は120ps。クーパーS クラブマンにはコモンレール式直噴、ツインスクロールターボエンジン175psを発揮する。12種類のエクステリア・カラー、4種類のインテリア・カラー、5種類のカラー・ライン、さらにオプションで用意されるホイールやシートなどの組み合わせが可能。6個のエアバッグ、急ブレーキ操作を検知するとブレーキ圧を可能な限り早く最大限まで上昇させるブレーキ・アシスト機能、操縦安定性を高めるダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)、エレクトリック・ブレーキフォースディストリビューション(EBD)、コーナリングブレーキコントロール(CBC)を標準装備。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 —-
最高出力 175ps(128kW)/5500rpm
最大トルク 24.5kg・m(240N・m)/1600~5000rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1598cc
内径×行程 77.0mm×85.8mm
圧縮比 10.5
過給機 IC付きターボ
燃料供給装置 電子制御コモンレール式直接筒内燃料噴射
燃料タンク容量 50リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 —-km/リットル
10モード/10・15モード燃費 15.0km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 195/55R16
タイヤサイズ(後) 195/55R16
最小回転半径 5.5m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション 6MT
LSD オプション
変速比 第1速 3.308
  第2速 2.130
  第3速 1.483
  第4速 1.139
  第5速 0.949
  第6速 0.816
後退 3.231
最終減速比 3.647

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ —-
キセノンヘッドランプ(HID) 標準
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― —-
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール —-
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC) ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション —-
ナビゲーションメディア —-
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 —-
ステアリングチルト機構 —-
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) オプション
運転席パワーシート —-
後席パワーシート —-
ウッドパネル —-
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 16インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス オプション
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。